奥多摩の日帰り温泉5選|登山後50代夫婦のおすすめ

奥多摩の日帰り温泉と登山 奥多摩・奥武蔵

奥多摩は東京都心から電車で約2時間で行ける人気の登山エリアです。

下山後に温泉でじっくり体をほぐす時間は、50代の登山者にとって最高のご褒美になります。

この記事では、奥多摩エリアで登山後に立ち寄れる日帰り温泉を5か所ご紹介します。

この記事でわかること

  • 奥多摩エリアのおすすめ日帰り温泉5か所
  • 各施設の料金・アクセス・泉質の比較
  • 50代が登山後に温泉を選ぶポイント3つ
  • 電車・バス別のおすすめ組み合わせ
  • 入浴タイミングと注意点

奥多摩の温泉が50代に最高な理由

奥多摩周辺には、登山口から電車やバスで数分〜30分以内にアクセスできる温泉施設が複数点在しています。

都心から電車一本で来られるうえ、山の中にある開放的な露天風呂で自然を感じながら入浴できる場所が多いのが特徴です。

50代の登山者は、長い下り坂で膝・腰・ふくらはぎへの負担が蓄積します。

温泉に浸かることで全身の血流が改善され、筋肉の疲労物質が排出されやすくなります。

翌日の筋肉痛を軽減する意味でも、下山後の温泉は「なんとなくいい気分」以上の実際の効果があります。

夫婦で来た場合、温泉→食事のセットにすれば帰りの電車で疲れを感じにくくなり、「また来たい」という気持ちにもつながります。

奥多摩の日帰り温泉5選

①もえぎの湯(奥多摩駅徒歩10分)

もえぎの湯は、奥多摩温泉の定番として多くの登山者が利用する施設です。

奥多摩駅から徒歩10分という近さが、荷物を背負ったまま登山靴で歩いてくる登山帰りの方には特に助かります。

源泉は日本最古の地層とされる古生層から湧き出る天然温泉で、多摩川の清流と山並みを望める露天風呂が人気です。

料金は大人780円(2026年現在)で、食堂「やまざくら」も併設されているため、下山後の食事もまとめて済ませられます。

定休日は水曜日(祝日の場合は翌木曜)なので、水曜に計画する場合は事前に確認が必要です。

週末の13〜15時は混みやすいので、15時以降か平日を狙うとゆっくり入れます。

御岳山・大岳山・川苔山などJR青梅線沿いの山を登った帰りに立ち寄るルートがおすすめです。

②氷川郷麻葉の湯 三河屋旅館(奥多摩駅5分)

三河屋旅館は奥多摩駅から徒歩5分の老舗旅館で、宿泊者以外でも日帰り入浴が可能です。

旅館特有の落ち着いた雰囲気の内湯は、にぎやかな公衆浴場が苦手な方に向いています。

料金は大人700円前後(要事前確認)で、もえぎの湯が定休日や満員の際の代替施設としても優れています。

宿泊で利用すれば翌朝の朝食や夕食も楽しめるため、1泊2日の登山プランにも組み込めます。

③生涯青春の湯 つるつる温泉(日の出山下山後に最適)

つるつる温泉は武蔵五日市駅からバスで約15分の日の出町にある温泉施設です。

日の出山(902m)から下山した後、徒歩で立ち寄れる登山者向けコースが整備されており、「日の出山→つるつる温泉→武蔵五日市駅」のセットコースは定番の組み合わせです。

名前の通りツルツルとした肌触りが特徴のアルカリ性単純温泉で、50代以降の乾燥しがちな肌にも優しい泉質です。

料金は大人860円で、露天風呂・内湯・サウナを完備し、食堂では山菜料理や手打ちそばも楽しめます。

定休日は月曜日(祝日の場合は翌日)で、12時〜14時が特に混雑する時間帯です。

④数馬の湯(三頭山・浅間嶺の下山後)

数馬の湯(檜原温泉センター)は、檜原村の数馬地区にある公営温泉施設です。

武蔵五日市駅から西東京バスで約50分の数馬バス停が最寄りで、三頭山(1531m)や浅間嶺(903m)の登山ルートとのセットが定番です。

弱アルカリ性の単純温泉は筋肉疲労や関節の痛みに効果があるとされており、長時間の縦走後に体を癒すのに最適です。

料金は大人820円で、隣接食堂ではイノシシ汁や山菜うどんなど地元食材を使った料理が食べられます。

バスの本数が1時間に1〜2本と少ないため、時刻表を事前に調べてから計画を立てることが必須です。

定休日は木曜日(祝日の場合は翌日)です。

⑤瀬音の湯(秋川渓谷・棒ノ折山帰りにも)

瀬音の湯は武蔵五日市駅からバスで約10分、秋川渓谷沿いに建つ人気の日帰り温泉です。

秋川の清流を望む露天風呂の景色が格別で、奥多摩エリアの中でも施設の充実度が高い施設です。

重曹成分を多く含む「美肌の湯」として知られており、登山で紫外線をたっぷり浴びた肌のアフターケアにも向いています。

料金は大人900円で、食事処・売店・足湯(無料)を完備しています。

棒ノ折山(969m)や天覧山(197m)など奥武蔵エリアの山の帰りにも立ち寄りやすい立地です。

貸切風呂(要予約・別料金)があるため、夫婦でゆっくり登山の疲れを話しながら入浴したい方にもおすすめです。

5施設の比較一覧

施設名最寄り駅アクセス料金(大人)定休日特徴
もえぎの湯奥多摩駅徒歩10分780円水曜源泉かけ流し・食堂あり
三河屋旅館奥多摩駅徒歩5分700円〜不定旅館の静かな内湯
つるつる温泉武蔵五日市駅バス15分860円月曜ツルツル肌・日の出山直結
数馬の湯武蔵五日市駅バス50分820円木曜イノシシ汁・三頭山セット
瀬音の湯武蔵五日市駅バス10分900円第4火曜美肌・貸切風呂・渓谷景色

50代の温泉選び3つのポイント

登山後の温泉選びで50代が特に重視すべきポイントを3つお伝えします。

1つ目は「電車・バスでのアクセス」です。

下山後は疲れているため、駅から近い施設かバスで直接行ける施設を選ぶと、帰りの体の負担が格段に減ります。

もえぎの湯(徒歩10分)か瀬音の湯(バス10分)が特に楽にアクセスできます。

2つ目は「泉質と湯温」です。

50代の肌は乾燥しやすいため、アルカリ性の「美肌の湯」や刺激の少ない単純温泉が向いています。

熱めのお湯(42度以上)は血圧に影響することがあるため、適温(40〜41度)でゆっくり入るのがおすすめです。

3つ目は「食事処の有無」です。

登山後の空腹を満たせる食堂が併設された施設なら、温泉と食事を一か所で済ませられて効率的です。

もえぎの湯・つるつる温泉・数馬の湯・瀬音の湯の4施設に食堂があります。

登山後の入浴タイミングと注意点

下山直後すぐに温泉へ入るのは、実は体に負担がかかる場合があります。

激しい運動の直後は心拍数が高く、熱い湯に浸かると血圧が急変動するリスクがあります。

下山後は20〜30分ほど休憩してから入浴することをおすすめします。

入浴前にコップ1〜2杯の水かスポーツドリンクを必ず飲んでください。

登山中に汗をかいた状態のまま入浴すると脱水が進みやすく、湯あたりのリスクが高まります。

夏場は特に水分補給を意識し、温泉内でも無理な長湯は避けましょう。

温泉後は体が温まって眠くなりやすいため、帰りの電車の時間に余裕を持たせた計画を立てることも大切です。

電車路線別の温泉の選び方

奥多摩エリアの温泉は、使う電車路線によって選びやすい施設が変わります。

JR青梅線(奥多摩駅)を利用する場合は、もえぎの湯か三河屋旅館が便利です。

御岳山・大岳山・川苔山など奥多摩駅周辺の山と組み合わせると、移動がスムーズです。

JR五日市線(武蔵五日市駅)を利用する場合は、つるつる温泉・数馬の湯・瀬音の湯の3施設が候補になります。

日の出山・三頭山・棒ノ折山・天覧山など五日市線沿いの山を登った後に立ち寄れます。

複数の候補をあらかじめ調べておくと、定休日や混雑状況に応じて柔軟に変更できます。

奥多摩エリアは施設ごとに異なる泉質と雰囲気があるため、自分のペースとその日の体調に合わせて温泉を選べるのが大きな魅力です。

初めて奥多摩の温泉を利用する方は、アクセスが最も簡単なもえぎの湯か瀬音の湯から試してみることをおすすめします。

慣れてきたら数馬の湯のように少し足を延ばした温泉を組み合わせると、登山コースのバリエーションも広がります。

よくある質問

もえぎの湯は週末に混んでいる?

土日の午後(13〜15時)は特に混雑します。15時以降か平日に来るか、13時より前に入ると比較的ゆったり入れます。

登山靴やザックはどこに置く?

各施設の入口付近に靴箱やロッカーが用意されています。ザックや登山靴は入口で預けてから入浴するのが一般的なマナーです。

日の出山からつるつる温泉へ歩いて行ける?

行けます。日の出山頂からつるつる温泉まで徒歩約1時間30分の下山ルートがあります。温泉からは武蔵五日市駅行きのバスで帰れます。

タオルは持参すべき?

ほとんどの施設でタオルのレンタルまたは販売があります。登山中に使った速乾タオルをそのまま持参すれば荷物が減って楽です。

夫婦で貸切風呂に入れる施設は?

瀬音の湯に貸切岩風呂・貸切檜風呂があり、2名から利用できます。事前予約が必要で別途料金がかかりますが、夫婦でゆっくり過ごしたい方に最適です。

奥多摩×温泉のおすすめ組み合わせコース

奥多摩の山と温泉をセットにした、50代夫婦向けの日帰りコース例を紹介します。

コース1:御岳山→もえぎの湯コース。JR青梅線御嶽駅→バス→ケーブルカー→御岳山(929m)→大塚山→古里駅→JR→奥多摩駅→もえぎの湯→帰宅。行動時間約5〜6時間。

御岳山はビジターセンターやレストランが整備されており、50代でも安心して歩けるよく整備された登山道が続きます。

下山後に奥多摩駅まで電車で移動してもえぎの湯に立ち寄れば、登山と温泉がセットになった完成度の高い一日になります。

コース2:日の出山→つるつる温泉コース。JR五日市線武蔵五日市駅→バス→日の出山登山口→日の出山(902m)→つるつる温泉→バス→武蔵五日市駅→帰宅。行動時間約4〜5時間。

日の出山は山頂からの眺望が良く、東京とは思えない雄大な景色が広がります。

山頂から温泉まで約1時間30分の下山コースは整備されており、温泉でゴールするという達成感が味わえます。

コース3:三頭山→数馬の湯コース。武蔵五日市駅→バス(数馬行き)→都民の森→三頭山(1531m)→数馬の湯→バス→武蔵五日市駅。行動時間約5〜7時間。

三頭山は奥多摩三山の一つで、都民の森の整備されたルートを歩けるため初めての1500m超え登山にも向いています。

数馬の湯は奥多摩エリアの温泉の中では最も「山の奥地感」があり、疲れた体に湯が沁みる体験ができます。

温泉施設ごとの50代向け口コミポイント

各施設について、50代の登山者が気になりやすいポイントをまとめました。

もえぎの湯は「源泉かけ流し」が最大の魅力です。循環・塩素消毒なしの本物の温泉を楽しめる施設は奥多摩エリアでも限られており、温泉好きの方に特に評価が高いです。

つるつる温泉は「泉質の良さ」で選ぶ方が多く、入浴後に肌がすべすべになる感覚は他の施設と一線を画します。

瀬音の湯は「施設の充実度」が際立っており、岩盤浴・足湯・貸切風呂まで揃う総合温泉施設として人気があります。

数馬の湯は「静かでのんびりできる」という声が多く、観光地化されていない地元感のある温泉でゆっくりしたい方に向いています。

まとめ:今日からできる温泉プランの立て方

  1. 登山コースを決めたら下山口に近い温泉を1〜2か所チェックし、定休日と営業時間を確認する
  2. 下山後は30分休憩してから入浴し、入浴前後に必ず水分補給する
  3. 温泉後の食事時間も含めて帰りの電車まで1時間以上の余裕を持たせた計画を立てる

奥多摩の山々は日帰りでも十分に楽しめますが、温泉をセットにすることで体の疲れも取れて、「また来たい」と感じる充実した一日になります。

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