富士山はマイカー規制中どう行く?50代の駐車場とバス

登山口の駐車場 ノウハウ

富士登山を計画するとき、車で行けるのかどうかは早めに確認しておきたいポイントです。

筆者自身は富士登山の経験はありませんが、50代夫婦で電車・バスを中心に登山を続けている立場から、富士登山のマイカー規制の仕組みを一次情報ベースで徹底的に調べました。

この記事では、2026年の富士登山の規制期間や駐車場、シャトルバスの料金、50代夫婦におすすめの行き方まで、車のアクセスに関する情報をまとめて解説します。

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この記事でわかること

  • 富士山のマイカー規制とは何か
  • 2026年のルート別規制期間
  • 規制中に使う駐車場とシャトルバスの料金
  • 駐車場の混雑を避けるコツ
  • 50代夫婦におすすめの行き方
登山口の駐車場

富士山のマイカー規制とは?

富士登山では、夏の登山シーズン中に主要な登山道でマイカー(自家用車)の乗り入れが規制されます。

規制期間中は五合目直前の道路が閉鎖され、麓の駐車場に車を停めてシャトルバスやタクシーで五合目へ向かう仕組みになっています。

この規制は、登山シーズン中の交通渋滞緩和と環境保護を目的として、静岡県・山梨県の両県で実施されています。

4ルートのうち3ルートが対象となるため、車で富士登山を計画する場合は必ず事前に確認しておきたいポイントです。

規制の仕組みを知らずに現地へ向かうと、通行止めに直面して予定が大きく崩れることもあるため、出発前の確認は欠かせません。

特に初めて富士登山に挑む50代夫婦にとっては、当日のスケジュールを乱さないためにも早めの情報収集が安心につながります。

公式サイトやSNSでは規制開始直前に最新情報が発信されることも多いため、出発の1週間前を目安にもう一度確認しておくと安心です。天候による道路状況の変化にも注意しておきましょう。

2026年の規制期間はいつ?

吉田ルート(富士スバルライン)の規制

吉田ルートが通る富士スバルラインは、2026年7月3日18時から9月10日18時までマイカー規制が実施されます。

規制期間中は、富士北麓駐車場(富士山パーキング)に車を停め、シャトルバスやタクシーで富士スバルライン五合目へ向かいます。

富士宮・須走・御殿場ルートの規制

富士宮ルートが通る富士山スカイラインは、2026年7月10日9時から9月10日18時までマイカー規制が実施されます。

須走ルートが通るふじあざみラインも、同じ夏山シーズン中にマイカー規制の対象となります。

一方で御殿場ルートが通る道路は規制の対象外で、開山期間中であれば御殿場口新五合目まで車で行くことができます。

このように富士山は4ルートのうち3ルートで規制がかかる一方、御殿場ルートだけは例外という点を知っておくと、ルート選びの判断材料にもなります。

規制中の駐車場はどこ?

富士北麓駐車場(吉田ルート側)

富士吉田インターチェンジ東側にある富士北麓駐車場(富士山パーキング)が、吉田ルート利用者の乗換駐車場になります。

駐車場から富士スバルライン五合目まで、シャトルバスが毎日運行します。

収容台数が多く、比較的停めやすい駐車場ですが、お盆期間は早朝から混み合うことがあります。

水ヶ塚駐車場(富士宮・須走側)

富士宮ルート利用者は、水ヶ塚駐車場を乗換駐車場として利用します。

駐車料金は平日1,500円、土日祝・お盆期間は2,000円です。

須走ルート利用者用の乗換駐車場(ふじあざみライン沿い)は無料で利用できます。

無料である分、水ヶ塚駐車場に比べて早めに満車になる傾向があるため、須走ルートを予定している場合は時間に余裕を持って向かいましょう。

山の展望駐車場に停まる車

シャトルバスの料金と本数は?

水ヶ塚駐車場から富士宮口五合目へのシャトルバスは、往復2,400円です。

運行時刻は、行きが6時から18時、帰りが7時から19時までとなっています。

須走口五合目へのシャトルバスは、大人片道1,370円・往復2,100円、小人片道690円・往復1,050円です。

吉田ルート側の富士北麓駐車場からのシャトルバスも同様に朝から夜まで運行しており、深夜のご来光登山にも対応した便が用意されています。

駐車場は満車になる?混雑を避けるコツ

富士登山のお盆や週末は、乗換駐車場が早朝から満車になることがあります。

50代夫婦であれば、始発に近い時間帯に到着するか、日程に余裕を持って前日入りするなど、時間に追われない計画を立てることをおすすめします。

駐車場の満車状況は各ルートの公式サイトでリアルタイムに近い情報が公開されていることも多いため、出発前にチェックしておくと安心です。

50代夫婦におすすめの行き方は?

富士登山のマイカー規制の仕組みを踏まえると、新宿・東京駅から登山バスや路線バスを利用して五合目まで直行する方法が、駐車場探しの手間を省けて現実的です。

車を持たない都内在住の夫婦にとっては、そもそも駐車場やシャトルバスの乗り継ぎを気にせずに済む点も、公共交通機関を使う大きなメリットです。

具体的な移動手段の全体像は富士登山【50代完全ガイド】でも解説しているので、あわせて確認してください。

日帰りで計画する場合の現実的なスケジュールは富士山は日帰りで登れる?を参考にしてください。

道中の渋滞に注意すべき時間帯は?

乗換駐車場へ向かう道路自体も、お盆や週末の早朝・夕方は渋滞が発生しやすくなります。

特に中央自動車道や東名高速の富士山周辺インター付近は、行楽シーズンと登山シーズンが重なりやすい点にも注意が必要です。

高速道路の渋滞情報を事前にチェックし、余裕を持って出発することで、当日のスケジュールが崩れるリスクを減らせます。

富士山旅行全体の費用感は?

富士登山の駐車料金やシャトルバス代に加えて、山小屋の宿泊費や食事代も含めると、1人あたりの総費用は数万円規模になることが一般的です。

登山バスツアーを利用する場合は、交通費と五合目までのアクセスがセットになっているプランも多く、個別に手配するより費用を把握しやすいというメリットがあります。

レンタル装備を利用する場合は、その分の費用も加算されるため、事前に総額をシミュレーションしておくと当日の出費に慌てずに済みます。

  • 駐車料金・シャトルバス代(数千円程度)
  • 山小屋の宿泊費・食事代(1泊2食で1万円前後が目安)
  • ツアー利用の場合は交通費込みのプラン料金
  • 装備レンタル費(必要な場合)
  • 登山保険料

よくある質問|富士山のマイカー規制

規制期間外なら車で行けますか?

規制期間外であれば、道路状況に問題がない限り五合目まで車で行くことができます。ただし積雪期は道路が閉鎖されることもあるため、事前の道路情報確認が必要です。規制開始直前・終了直後は特に情報が変わりやすいので注意しましょう。

タクシーは使えますか?

乗換駐車場から五合目までは、シャトルバスのほかタクシーも利用できます。人数が多いグループや荷物が多い場合はタクシーも選択肢になります。ただしシャトルバスより割高になる点は理解しておきましょう。

駐車場に前泊できますか?

車中泊が可能かどうかは駐車場ごとにルールが異なるため、事前に公式サイトで確認しておくと安心です。可能な場合でも、早朝出発の登山者で混み合うことを想定しておきましょう。

電車だけで行くことはできますか?

新宿駅や東京駅から出発する登山バスを利用すれば、車を使わずに五合目まで直行できます。マイカー規制を気にせず計画したい人にはおすすめの方法で、当サイトが推奨する電車・公共交通機関中心の登山スタイルにも合っています。

駐車料金はいくらですか?

水ヶ塚駐車場は平日1,500円・土日祝2,000円、須走口側の乗換駐車場は無料です。ルートによって料金体系が異なるため、事前に確認しておきましょう。

御殿場ルートを選べば駐車場の心配は不要ですか?

御殿場ルートはマイカー規制の対象外ですが、五合目の駐車スペースには限りがあるため、混雑する時間帯には満車になることもあります。規制がないからといって油断せず、早めの到着を心がけましょう。

まとめ:規制中の富士山アクセス3ステップ

  1. 登るルートを決め、対応する乗換駐車場とマイカー規制期間を確認する
  2. シャトルバスの料金・運行時間を事前に調べておく
  3. 混雑が予想される日程なら、登山バスでの直行も検討する

マイカー規制は一見手間に感じますが、仕組みを理解しておけば当日慌てることはありません。

50代夫婦にとって無理のない移動手段を選び、体力を登山そのものに使えるよう計画を立ててください。

車にこだわらず公共交通機関も含めて比較検討することで、当日のアクセスに関するストレスをぐっと減らすことができます。

規制の仕組みさえ押さえておけば、富士登山は決して身構えるほど難しいアクセスではありません。50代夫婦のペースに合った移動手段を選び、登山そのものを楽しんでください。

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