岡山県真庭市の蒜山高原には公共の宿泊施設「休暇村蒜山高原」があります。
▶ 紅葉の全体像は「紅葉の名所はどこ?50代が電車で行く山13選」にまとめています。
休暇村と聞くと山小屋のような簡素な施設を想像しがちです。休暇村蒜山高原は132室を持つ大規模なホテルで天然ラドン温泉の展望大浴場が売りです。この記事では宿泊料金と日帰り入浴の料金を分けて整理します。あわせて近くにある蒜山高原センターとの違いも押さえます。
この記事でわかること
- 宿泊料金がおとな2名1室で25,000円〜58,400円の幅であること
- 客室が和室10畳と洋室ツイン26平米の2タイプであること
- 日帰り入浴が大人500円、火曜定休であること
- 休暇村と蒜山高原センターが同じ道沿いで約1km離れていること
- 公共交通の場合は送迎バスの事前予約が必須であること

休暇村蒜山高原とは何ですか?
休暇村蒜山高原は岡山県真庭市蒜山にある宿泊施設です。蒜山三座を望む高原に位置します。
最大の特徴は天然ラドン温泉です。展望大浴場の窓一面に蒜山三座と牧場のパノラマが広がり、湯上がりも肌にしっとり感が残る泉質だと公式サイトは紹介しています。
夕食は約50種類の高原グルメをビュッフェ形式で提供します。名物のジンギスカンや蒜山ジャージー牛、郷土料理が並びます。宿泊者向けの体験プログラムも用意されています。星空観察会やジャージー牛乳を使ったアイスクリームづくりなどです。
登山者にとっての蒜山は下蒜山・中蒜山・上蒜山の三座を指します。休暇村が位置するのは高原側です。三座縦走の行程とは接続しないため、宿と登山口の位置関係は別に確認が必要です。縦走の詳細は蒜山三座は縦走できる?上蒜山と下蒜山の違いにまとめています。
客室は東館と西館でどう違いますか?
休暇村蒜山高原の客室棟は東館と西館に分かれています。
東館は蒜山三座を望む展望を重視した部屋で構成されます。西館はレトロな雰囲気の和室が中心です。同じ休暇村蒜山高原でも東館か西館かで見える景色と部屋の雰囲気が変わります。
食事会場は本館にあります。宿泊者は棟にかかわらず本館のレストランでビュッフェを利用します。休暇村蒜山高原本館という呼び方はこの食事会場・フロントのある建物を指していると考えるとわかりやすくなります。
部屋からの眺めを重視するなら東館です。昔ながらの和室の雰囲気を求めるなら西館というのが口コミから読み取れる選び方の目安です。予約時に東館・西館を指定できるかどうかは予約サイトのプラン説明を確認してください。
宿泊料金と客室タイプはどうなっていますか?
宿泊料金はおとな2名1泊1室合計で税込25,000円〜58,400円の幅です。おとな1名あたりに換算すると12,500円〜29,200円になります。
| 客室タイプ | 広さ・設備 | 特徴 |
|---|---|---|
| 和室10畳 | トイレ・洗面所付き(浴室なし) | 布団敷きの伝統的な和室 |
| 洋室ツイン | 26平米・バス・トイレ・洗面所付き | ベッドタイプで室内に浴室あり |
総客室数は132室です。チェックインは15時から、チェックアウトは10時までです。同じ休暇村でも和室は浴室がなく洋室は室内に浴室がある点が違います。展望大浴場はどちらの客室でも利用できます。部屋で入浴を済ませたい人は洋室を選ぶことになります。
料金に25,000円から58,400円までと大きな幅があるのは部屋タイプに加えて時期・食事プランの組み合わせで変わるためです。予約時は「いつ・どの部屋タイプ・どの食事プラン」の3点をそろえて比較すると差が把握しやすくなります。
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道の駅蒜山高原はどんな施設?風の家との違い日帰り入浴はできますか?
休暇村蒜山高原の温泉は日帰り入浴にも対応しています。
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| おとな(中学生以上) | 500円 |
| こども(4歳〜小学生) | 300円 |
| 3歳以下 | 無料 |
受付時間は通常期が11時30分から14時30分までです。12月1日から3月31日のキャンプ休業期間は11時30分から20時までと長くなります。
注意したいのは定休日です。日帰り入浴は火曜日が休業日にあたります。宿泊せずに温泉だけ利用したい場合は曜日を確認してから計画を立ててください。
50代の私が下調べをしていて意外だったのは受付時間の窓が季節でこれだけ動く点でした。日帰り入浴の料金は500円と手頃です。日帰り温泉目的で訪れる場合は通常期とキャンプ休業期間のどちらに当たるかを先に確認したほうが計画が立てやすくなります。
蒜山高原センターとは何が違いますか?
公式のアクセス案内によると休暇村へ向かう道はヒルゼン高原センターの前を通過します。そこから約1km進んだ先にあります。
つまり休暇村と蒜山高原センターは同じ「蒜山高原」の中でも別の施設です。道沿いに約1km離れて並んでいます。休暇村は温泉付きの宿泊施設、高原センターは遊園地(ジョイフルパーク)を備えた日帰り観光施設という役割の違いがあります。
高原センターの入園料や営業期間は蒜山高原センターの料金は?営業期間と冬季営業にまとめています。宿泊は休暇村、遊園地は高原センターと役割を分けて考えると当日の行き先で迷いにくくなります。

アクセスはどう行けばいいですか?
車の場合
米子自動車道の蒜山ICから国道482号線を湯原方面へ約2km進み、上福田交差点で県道114号線に入ります。ヒルゼン高原センター前を通過してさらに約1kmで到着します。駐車場は屋外150台(身障者用4台)です。
公共交通の場合
岡山駅からはJR伯備線で根雨駅まで約1時間45分、そこから送迎バスで約40分です。送迎バスは前日までの事前予約が必須になっています。
大阪なんばからは日本交通バスで江府ICまたは湯原・蒜山方面へ約3時間、そこから送迎バスやコミュニティーバスで約30分です。飛行機の場合は米子鬼太郎空港からシャトルバスで米子駅、JR伯備線で根雨駅、送迎バスという乗り継ぎになります。
公共交通で向かう場合は送迎バスの予約が起点になります。先に宿泊日を決め、送迎バスの予約可否を確認してから電車・バスの時刻を組む順序がスムーズです。
50代夫婦が予約するならどちらを選びますか?
50代の私が同じ立場で予約先を探すなら、まず「歩く予定があるか」を先に決めます。
三座を歩く予定がある日は行程を終えたあとの温泉が目的地になります。歩かず高原でゆっくり過ごす日は東館の展望を優先して部屋を選びます。蒜山高原休暇村や国民休暇村蒜山高原と表記が前後した検索でたどり着いた場合も、指している施設は同じ休暇村蒜山高原です。
連泊で温泉と登山の両方を楽しみたい場合は体力を使う三座縦走を1日目に回します。休暇村での温泉と高原散策を2日目に回すと膝への負担を分散できます。50代は連日の縦走より間に休養日を挟んだほうが翌日以降の疲労が残りにくいという体感があります。
よくある質問|休暇村蒜山高原
休暇村蒜山高原の総客室数は?
132室です。和室10畳と洋室ツイン26平米の2タイプがあります。
日帰り入浴の定休日は?
火曜日です。受付時間は通常期11:30〜14:30、キャンプ休業期間(12/1〜3/31)は11:30〜20:00です。
蒜山高原センターとは同じ施設ですか?
別の施設です。休暇村は道沿いに高原センターから約1km離れた場所にある宿泊施設です。高原センターは遊園地を備えた日帰り観光施設です。
休暇村と国民宿舎は同じ分類ですか?
違います。休暇村蒜山高原は公益財団法人休暇村協会が運営する「休暇村」という全国チェーンの1つです。国立公園・国定公園内に多く立地します。国民宿舎蒜山という名称で検索されることがあります。国民宿舎は各都道府県・市町村が運営する別の公共宿泊施設の分類です。運営主体も予約窓口も休暇村とは異なります。蒜山国民休暇村や蒜山休暇村という略し方をされることもありますが指しているのは同じ休暇村蒜山高原です。
まとめ:今日からできる休暇村蒜山高原の宿泊準備
- 宿泊なら料金帯(25,000円〜58,400円)と客室タイプ(和室・洋室)を先に決める
- 日帰り入浴だけなら火曜定休と受付時間の季節差を確認する
- 公共交通の場合は送迎バスの事前予約から日程を組む
休暇村と高原センターは名前も道も近い分、混同すると当日の計画がずれます。宿泊か日帰りか、温泉か遊園地かを先に決めておくことが蒜山高原を過不足なく楽しむ一番の近道です。
特に公共交通で向かう場合は送迎バスの予約が取れるかどうかで日程そのものが左右されます。宿泊日を仮決めしたら真っ先に送迎バスの空き状況を確認してから、電車やバスのチケットを手配する順番を守ってください。前日ぎりぎりの予約は満車で断られることもあるため、余裕を持って動くことをおすすめします。
体を動かす時間も組み合わせたいなら蒜山ホースパークの料金は?乗馬体験と営業時間も候補になります。宿泊・遊園地とは違う体験型の施設です。
隣接する大山南麓には休暇村奥大山の料金は?客室と日帰り入浴の違いもあります。同じ休暇村でも、こちらは温泉ではなく天然水浴場です。


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